アクションエディター大辞典


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アイテム

あいてむ) 【パレット】

アクションエディターにある3種類のパレットの一つ。
デフォルトパレットでは透明・未使用を除き50種類用意されている。
アイテムは入手する事で様々な効果がある。具体的にいうと体力回復やスクロール変更、アクションパターンが変わるなど。
また、アイテムの中には矢印・数字・記号もありプレイヤーを誘導したりパズルなどで視覚的な表示を行う時にも便利である。
入手時にはメッセージも表示可能で、ステージ中にプレイヤーに知ってもらいたい事を忠告する事も可能。

キャラクターと同じ位置に配置すると、そのキャラが持っているという設定になり、
持たせたキャラを倒すとそのアイテムは自動的に入手できる。

アイテムを配置する時はパレットにアイテムを選択し、配置物を選んだ後に置きたい場所をクリック。。
またこの時Shiftキーを押しながらクリックでキャラクターと、Ctrlキーを押しながらクリックでブロック、キャラと同時に配置可能である。
この場合はそれぞれのパレットで最後に選択された配置物が同時に配置される。

アイテムしょうかん

あいてむしょうかん) 【アクション】

キャラクターのアクションの1つ。
その名のとおり、アイテムを召喚するアクションである。
アクションエディター+になって導入された。
この機能のおかげで今までできなかった事ができるようになったと言うことも多い。
例えばタイムを減らさず静止させることや、スコアが自動的に増えるといったものができる。
アクエディの幅をさらに広げるアクションである。

敵がトラップとしてアイテムを召喚し、それを踏ませようとするパターンなどもある。

アク

あく) 【キャラクター】

正式名称は「魔王アク」。デフォルトステージでは1-2に登場する。
初期HPは70で剣で切れば倒すのに時間はかからないが、デフォルトではショットを当てて倒すスタイルとなっているため時間がかかる。
移動タイプが「ボス」である。実はデフォルトキャラでこのタイプのキャラはアクのみである。
この移動タイプは使いづらい為にあまり使われる事がない。

行動パターンは1秒半ごとに火炎誘導弾と真空の刃を交互に放つのみの単純な攻撃で、魔王と呼ぶのには少し物足りない敵である。
常に画面端にいることで厄介さが出ているが、それほど恐い敵ではない。

アクエディ大会

あくえでぃたいかい) 【ゲーム】

アクションエディターを用いてステージを作成し、そのステージの質を競うコンテストのようなもの。
ユーザーは毎回お題にそったステージを期間中に投稿する。投稿期間終了後は投票を行う。
ここでは自身の気に入った作品2つに投票する。投票しなかった場合、その人のステージは無効となり、ランキングから除外される。
投票の結果、最も多くの票を得た作品が優勝となる。現在は残念ながら終了してしまっている。

アクションエディター

あくしょんえでぃたー) 【ゲーム】

アクションエディターシリーズ初代作の名前。またシリーズの総称。
言わずと知れたフリーソフトで絶大な人気を誇る。製作者はアントン様。
従来のアクションゲームではなく、高機能なステージエディットモードを搭載しているところが魅力である。
おもしろゲーム神殿ではアクションゲーム制作ソフトと称されている。
2005年にβ版が公開。翌年2006年には完全版となった。
新作のアクションエディター+の登場で2007年3月18日のバージョン2.49の更新が最後となった。
このソフトを使ったアクエディ大会も何度か開催されている。

アクションエディター+

あくしょんえでぃたーぷらす) 【ゲーム】

名作アクションエディターシリーズの2作目。製作者は前作同様アントン様である。
基本的なグラフィック、システムは前作と変わりないが、
今回からたてスクロールが追加され、さらに製作の幅が広がった。
重力の設定や摩擦、移動に慣性をつけることが出来るなど、より細部のシステムまで作る事が可能となった。
2007年の春に公開し、現在もなお更新されている。
途中でアクエディBBS閉鎖などもあり、アクエディ大会は前作より少なかった。

アクションエディター4

(あくしょんえでぃたー4) 【ゲーム】

アクションエディター+の続編に当たる作品。製作者はアントン様。
今作から本体がゲーム用とエディット用の2種類に分かれた。
さらにエディットなどは大幅に変わり、マウスのみの操作となった。
各項目、非常に細部まで設定可能となり、自由度が高い。
ただ初心者には少し難しくなったが、十分作る事はできるだろう。
現在はまだ完全版ではなく、ゲームブログのみの公開となっている。
完全版になる時は大幅に変更される可能性もある。

アクションエディター名鑑

(あくしょんえでぃたーめいかん) 【サイト】

アクションエディターでつくられたステージが掲載されているところ。管理者はYAKU様。
製作者の名前とそのステージ一覧が並べられてある。
中には評価されているものもあり、○、◎、☆、☆☆などの評価がある。
またリプレイ・感想などがついているものもあり、まさしくアクションエディターの名鑑である。

アローブロック(L・R)

(あろーぶろっく) 【ブロック】

乗ると矢印の方向に流されてしまうブロック。デフォルトステージ1-1後半から登場。
LとRの2種類があり、Lは左向きに、Rは右向きに流れる。Lは青色でRは赤色。
どちらも流れる速度は「3」である。そのためヤシーユが反対方向に歩こうとするとなんとかその方向に歩く事ができる。

尚、これの強化版に「ハイアローブロック」というものが存在し、速度は2倍の「6」である。
こちらは反対方向に行こうとしても押し返されてしまう為、通常はジャンプをしながら進む必要がある。

アントン

(あんとん) 【人物】 (※敬称略)

アクションエディターシリーズの製作者。また「おもしろゲーム神殿 〜ひきこもりの無料ゲーム集〜」の管理者。
他にもシミュレーションエディター等の数多くのゲームを生み出している。

インターネット上に偽者が出没することがある事もあり、有名人である。
そしてこの方にあこがれる人も少なくないと言う。

いい薬草

(いいやくそう) 【アイテム】

アイテムであり、ヤシーユが触れることでヤシーユのHPを全体の60%回復させる。
HP初期値は「10」であり、デフォルトステージでは「6」回復する。
通常の「薬草」の強化版でこちらは赤色をしている。薬草はこれの半分の30%回復である。
体力回復のみで特に目立った効果はないが、その効果ゆえに薬草とならんでよく使われるアイテムである。

古の魔導士

いにしえのまどうし) 【キャラクター】

7人いる魔導士のうちの1人。服の色は黒。
ヤシーユに向かって弾を放つ。この弾は壁を貫通しない。
ダメージは「3」でスピードは「2」。遅いので避ける事は安易。
ただブロックの配置次第では強敵となる場合もある。
なわばりが設定されていて、「まえ10ブロックA」となっている。
このキャラの前方10マス以内にヤシーユがいる時だけ攻撃をしてくると言う事である。
似たようなキャラに「伝説の魔導士」がおり、ショットのスピード、貫通においてこちらの方が劣っている。

嘘ブロック

うそぶろっく) 【ブロック】

見た目は通常のブロックだが、当たり判定が無く、すり抜けられるブロックの事。
通常のブロックにまぎれている。非常によく使われるブロックであり、プレイヤーを困らせるものである。
多用しすぎるとプレイヤーは投げ出してしまうので注意が必要である。

嘘ブロックでも中には下に線がひいてあり、嘘ブロックとすぐ認識できるものがある。
これが「線付き嘘ブロック」である。詳しくはそちらの項を参照。

おもしろゲーム神殿

(おもしろげーむしんでん) 【サイト】

「おもしろゲーム神殿 〜ひきこもりの無料ゲーム集〜」というサイト名。管理者はアントン様。
ここでアクションエディターをはじめ様々なゲームをダウンロード&プレイできる。
ブラウザゲームも置いてあるのですぐに楽しめる。
サイト内にはメインのゲームのダウンロードのほかに、各種BBSやゲームブログ、MIDIのダウンロードなど色々ある。
常連の人からは「神殿」と呼ばれ、親しまれている。
昔はアクションエディターで作ったステージなどを投稿するBBSもあったが、2007年12月に閉鎖されてしまった。
ステージファイルは削除されたが、書き込み自体は残っており、現在も閲覧可能である。
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